12月14日は討ち入りの日、そして、私、島田けい子の誕生日。
日本共産党の大躍進という歴史的な日、記念すべき日となりました。こんなにうれしい開票速報はかつてなかったですね。13人、14人、20人と議席が増えるたびに、深夜一人でバンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!と小さく叫んでいました。
とくに、議案提案権を獲得したことは大きな喜びです。吉田候補の訴えにも、メガホン宣伝でもあたたかい視線、日本共産党への期待を感じる一方で、ビラも受け取らない、選挙へ無関心そうな人もあって、最後まで、選挙に行こう!!と呼びかけました。
選挙後、大阪の毎日放送で、「投票に行かなかった人で、もし投票するなら日本共産党に入れたという人が47%」とリスナーの調査を公表しました。同番組のコメンテーターが「投票率がかなり上がり、潜在的な支持率通りの投票が実現していたら、共産党がいきなり政権を担うような立場になった可能性がないともいいきれない」とも指摘したそうです。
選挙結果を見て「自民圧勝」と評価する報道がありますが、自民党は106万票も減らしています。政党の力関係をしめす、比例代表では得票率は33%にとどまっています。テレビで池上彰さんが「全有権者日でみれば17%」の支持しかないと紹介していました。「この道しかない」の訴えが「支持された」と、国民の声に耳を傾けようともしない安倍さん。矛盾は一層広がるでしょう。選挙後の支持率がさらに下がりました。安倍暴走政治をストップさせるため、「別の道」を広げ、国民の皆さんとの共同を多いにひろげて頑張ります。