8月17日、綾部市議会議員・吉崎篤子さんの案内で綾部市の農家を訪問し、丁寧に現状や経緯をお聞きした後、渇水で全滅した田んぼなど現場を調査しました。
ため池にはこの間の雨で少し水が溜まっていたものの、田んぼは大きなひび割れとともに乾いたままで穂が枯れています。
今年は梅雨明けが例年より20日も早く心配していましたが、穂が出る一番大事な時期に水がなく、ため池頼みの田んぼは全滅です。
綾部市に流れる犀川から取水したポンプの水が届いたところは、かろうじて稲穂がこうべを垂れていましたが、精米してみなければどんなお米なのか収穫量になるのかわからないとのこと。
乾き切った田んぼに恵みの雨が降ったがもう遅い、あと20日早く降ってくれたら、と言う方もいらっしゃいました。
昨年は鹿や猪に荒らされて全滅、今年は渇水で全滅という農家もあります。
集落の専業農家である担い手さんは僅かに2軒になり、その他の兼業農家も3分の1が75歳以上。
都会に出て行った子どもが帰ってくる見通しもない家がほとんど。
あと数年しか保たないという現実です。






