今日は、地元林業家のご協力を得て、丹波広域基幹林道を調査に行きました。
先日9月27日の本会議一般質問で、北陸新幹線工事に伴う大量の残土処理について糺した際に取り上げた地域です。
旧京北町域で27ヶ所の盛り土施行区間があるところ、小塩川上流の取り付け道路が壊れているので、片波川林道方面から登りました。
広域林道の崩壊部分は盛り土で固められたり改修工事が行われていますが、新しく抉られている所もありました。
小塩川上流域の広域基幹林道改修工事箇所でしょうか。起点から51mの高さにのぼる盛り土である表示もありました。
深見峠から京北上弓削深見トンネル近くの林道へ降りてきたら、谷筋の杉の木がたくさん伐採されてました。
風倒木の伐採か、伐採して売られたのか、はたまた?
新幹線ルートが近いエリアなので、ついつい疑ってしまいました。
旧京北町域、深見大布施線に掲示されてある“残土処理場位置図”
大阪ナンバーの自動車が一台来てました。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構の担当者たちかと疑いたくなります。