福知山支援へ行ってきました。

この夏は全国各地で台風や豪雨災害が多発しています。台風シーズンはこれからだというのに・・・今後も心配は尽きません。

京都ではお盆を前後して台風と豪雨による甚大な被害が発生しました。8月23日には、2500戸に上る家屋が浸水した福知山市へ炊き出しなどの支援に入りました。

1週間がたとうというのに、道路には家財道具や畳などが山積みになっている地域もあり、行政からの支援も入っていない地域がありました。

一軒一軒お見舞いをしながら意見や要望をお聞きし、地元市議会議員さんを通じて行政への要望も行いました。

私は党地区委員会周辺の企業を訪問しましたが、車や物品・機械やパソコンなど一階部分や地下倉庫にあったものがすべて冠水し、数千万円から数億の被害額に上るところも。

24時間雨量は303ミリを観測し、これまでの史上最高の台風18号(2013年9月台風)の210ミリを大きく超える降雨があったとはいえ、内水排除のためのポンプが故障して動かなかったことには口々に怒りが出されていました。

29日には臨時議会が開かれ、災害復旧のための補正予算100億円が計上されますが、現地の声を伝え、しっかり審議をしていきます。