ここ数年、化学物質過敏症対策に取り組みはじめてきました。
京都府議会での質問や京都府への要望を何度となく続け、
文部科学省と当事者の子どもたちや親御さんとの直接懇談なども
行なってきました。
そして少しずつ成果が出てくるようになりました。
まずは京都府の公式ウェブサイトで特設ページの掲載
→『化学物質過敏症について』https://www.pref.kyoto.jp/kentai/kagakubusitu.html
続いて、この春の京都府教育委員会発行の広報誌に、
『化学物質過敏症を知っていますか?』として掲載されました。
更には丹後広域振興局の公式ウェブサイトにも特設ページが掲示されました。
(→『化学物質過敏症』https://www.pref.kyoto.jp/tango/ho-tango/050323kagakubussitukabinnsyou.html)
季節は月も改まって5月、各地で農薬散布の時期に入り、
農業分野における子ども達への影響も懸念される時期で、
農家の皆さんの協力が必要となっています。
すでに、農薬危害防止運動の実施についてという通知も発せられています。
皆さんにご紹介します。
そうですね。府立医大に専門外来の設置も必要です。全国的にもこの分野での研究治療に取り組む専門医が不足しているようです。
治療に駆け込んだ病院外来でさらに化学物質に暴露し悪化するようでは困ります。 https://t.co/OBlCFGLA0Z— 島田けい子 (@Shimada_Keiko) April 26, 2023