府議会定例会も最終盤に入りました。昨日は、常任委員会が開催されました。
「年金受給資格期間の10年への短縮を求める請願」に、紹介議員として採択を求めましたが、自民・民主が反対し否決されました。民主党の理由は「社会保障と税の一体改革」の議論が国においてされているところであり、年金問題にしぼった意見書は必要ない」とのこと。
無年金・低年金者への基礎年金国庫負担分33,000円の支給を求めることに関する請願も自民・民主が否決。府民の願いに背く姿勢は相変わらず、請願者を色分けして、反対する姿勢は問題です。