こんにちは島田けい子です:2022年12月25日号

◆統一地方選挙勝利へ ダッシュ!! 励ますつどい・懇談会・リレー宣伝 勇気百倍です!

来春の統一地方選挙なんとしても、右京区府市会新五人衆の勝利へ。
12月18日、ホテルビナリオ嵯峨嵐山にて、えもとかよこ市会議員予定候補と、
倉林明子参議院議員の応援うけて、フルート演奏でクリスマスソングを楽しんだあと、
『#とことん共産党 どうなってんの?府市政は』
と題して、岩橋ちよみ元市会議員の進行でしたトーク。
美山から駆けつけた下村さんから、
「芦生につながる道路の崩壊で集落が孤立した時も、美山診療所の問題でも、
一票もならんのに、すぐ駆けつけてくれる。島田けい子さんを絶対通してや」
と熱烈応援いただきました。
勇気百倍!頑張ります。

 

また、12月3日には、西村よしみ、かみねしろう、島田けい子励ますつどいがラボールで開催されました。
ハーブ演奏やマジックショーで楽しみました。

 

 

◆12月定例会――コロナ禍と物価高騰から、府民のいのちとくらしを守るために全力!

コロナ禍と物価高騰等、府民の暮らしの困難が広がる中、日本共産党府議会議員団は、街頭相談活動等にも立ち、府民の声をとどけて、頑張っています。

コロナ感染拡大への緊急対策として、インフルエンザ等の発熱者にも対応できる公的発熱外来の設置などを要求するとともに、コロナ感染者が入院できず亡くなったケースを検証し、原則入院へ改善するよう求めました。総合計画特別委員会知事総括質疑で、6月から11月末まで、介護施設留め置きで亡くなられた高齢者が92人に上る事を初めて公表しました。それなのに、知事は「入院は状況を見ながら的確に判断できている」と実態を見ない答弁を繰り返しました。

物価高騰から府民の暮らし、京都経済を守る緊急対策について、消費税の減税、インボイス中止、「ゼロゼロ融資」を別枠で切り離し新規融資制度を創設することなどを国に求めるよう要請。知事は「インボイスは適正課税のために必要」と答弁。融資制度は「国が新たな信用保証制度の創設を表明しており、それを活用した融資制度を検討する」と答えました。

また、補正予算は、今年4月1日以降出産した妊産婦へ10万円の給付(クーポン券か現金かは市町村が決定)事業や保育園バスの置き去り死亡事故等をうけて、通園バスに安全装置を付ける事業、さらに、新型コロナ感染症(COVID-19)が疑われる発熱患者からの相談対応や重症化リスク等に応じた検査・受診の案内を行う医療相談センターの体制拡充、自己検査により新型コロナウイルス感染症の陽性が判明した発熱患者の陽性者登録や健康相談等の療養支援を行う健康フォローアップセンターの体制拡充、年末年始など休日のコロナ患者受け入れ医療機関や薬局への補助金などが提案され、可決されました。

 

 

◆すべての子どもたちに行き届いた教育を求める全国署名

「すべての子どもたちに行き届いた教育を求める全国署名」18,303筆が寄せられました。
また、「すべての子どもの医療費無償化を求める請願」も寄せられました。
いずれも、日本共産党は紹介議員となり、採択に向け頑張りましたが、自民・公明・民主府民クラブ・維新が反対しました。
今回もまともな反対理由も述べず否決するオール与党の議員たち。
けれど、制度は確実に拡充されています。
あきらめずに頑張りましょう。

 

 

◆けい子の活動日記

あっという間に1年が終わろうとしています。長引くコロナ禍、補正予算審議のための臨時議会もたび重ねてあり、追いまくられた1年でした。

なにより、今もコロナ感染症(COVID-19)は収束せず、介護施設や障碍者施設でクラスターが頻発している状況であり、感染したお年寄りが施設に留め置かれて十分な医療を受けられずに亡くなられた方が、第6波で50人、第7波では92人という事実。ご家族の悲しみ、そして、医療や介護従事者のみなさんがどんなに悔しい思いをされていることかと、私も悔しい思いでいっぱいです。

医師・看護師を増やして、新たな感染症にも対応できる医療提供体制の拡充は待ったなしです。

救急ベッドを減らせと名指しされた宇多野病院は現在の病床を継続することになりましたが、全国でコロナ禍、5,000床が減らされ、さらに200,000床も減らす計画が進行中です。宇多野院等が看護師さんの給与引き上げや施設整備のために積み立てた基金を取り上げ、軍事費に回せと、とんでもない主張をしているのが維新です。大軍拡・大増税の一方、医療・社会保障を切り捨てる政治はごめんです。

歴史の岐路に立つ今、日本共産党の頑張り時です。