こんにちは島田けい子です:2022年1月30日号

◆いのちによりそう 本気の府政を 1月4日 初出宣伝

1月4日、京都府庁東門前で初出宣伝。
京都府会議員団、国会議員団と勢揃いで、 ご挨拶をさせていただきました。
4月には京都府知事選挙。7月には参議院選挙、市民と野党の共闘をさらに発展させて頑張ります。
今年もよろしくお願いします。

 

 

◆新型コロナ感染症第6波急拡大から府民のいのち・くらし守る、米軍経ヶ岬レーダー基地における新型コロナ感染拡大防止に関する緊急申し入れ

1月14日。第6波 SARS-CoV-2 オミクロン株の高齢者施設等でのクラスター発生等、感染急拡大の中、共産党京都府議団として緊急申し入れを行いました。

①有症者を自宅に取り残さないために、保健師の増員や医療・宿泊療養施設の体制拡充
②ワクチン接種を急ぎ、子どもや若者への支援の強化
③事業者復活支援金の要件緩和や速やかな給付、無利子無担保融資の追加などの中小企業支援
④生活困窮者への支援策の強化

などを要望しました。

 

また、1月5日には京丹後米軍経ヶ岬レーダー基地で米軍人2人のCOVID-19(新型コロナ)感染が判明しましたが、これ以上の米軍基地を起点とする感染拡大を防止するため、翌1月6日に京都府知事へ、住民への正確な情報提供、国内法に基づく検疫の実施、基地の閉鎖など軍人・軍属の行動制限、基地関係者の検査などの対策を強く申し入れました。

 

 

 

◆1月13日 雪害対策で緊急申し入れ

年末・年始の2回の大雪により、福知山・綾部・舞鶴など北部地域で、雪害による農業被害が発生する中、共産党議員団として緊急調査を行うとともに、京都府へ緊急対策を要望しました。

農業用のパイプハウス153棟が雪で潰されるなど広範囲の被害で、わかっているだけでも全体で4億円を超える被害額に。

新規就農者など若い農業者も多く、再建のための緊急支援が必要と求めました。農林水産部長からは、2月の定例会での補正予算にも反映させ、支援するとの返事がありました。

 

 

◆けい子の活動日記

南丹市美山町芦生地域の府道38号で、1月13日と16日に小規模の道路法面が崩落し、
「集落が孤立している」
との緊急連絡がありましたので、17日午前、現場調査に入りました。

作業現場では、法面に新しい亀裂が確認され、大雪が降れば大事故になりかねないと危惧していましたが、その日の深夜に大雪となり予測が的中、法面の吹き付けコンクリートの上へ更に、5年前補強した防護ネットが電信柱や樹木、コンクリー トごと大規模に崩落し、全面通行止めとなっています。

現地からの声を受け、土木関係事務所や危機管理部へ連絡。冬季閉鎖中の佐々里峠の緊急除雪を行って、緊急車両や、物資輸送、住民の交通が可能になるようにすることと、関西電力の電源車やNTT通信車の配備、除雪車の燃料等の確保を要望しました。佐々里峠の除雪が行われ、その日のうちに要望事項が実施され、集落の孤立が解消されました。

京都府では道路改良費が減らされ続けて、必要な改良工事がなかなか進みません。土木事務所の道路パトロール職員の退職者不補充と民間委託化が進められ、土木事務所も減らされました。

現地は、北陸新幹線延伸計画が進められています。
新幹線よりくらしの道路の改良を!災害対策の強化を!
2月定例会では代表質問に立ちます。頑張ります。