台風18号が府内各地に甚大な被害。被災者の皆さんにお見舞いを申し上げつつ、ご要望を聞き、また、災害現場調査を調査しながら府政・市政へ届けています。

9月16日未明から府内各地を襲った台風18号。深夜に緊急メールが入って以来、一睡もできず、嵐山渡月橋を超えんばかりの桂川の濁流を放映するテレビ画面を見ながら無事を祈り、明け方には冠水した梅津学区、避難所になった小学校を訪問。必要な行政への連絡を届けるなどの活動をしました。

梅津構口では夜中の2時、3時ころにはすでに床上まで冠水し、ブレーカーが真っ先におちて真っ暗な中を、ろうそくの日を灯してご近所の二階に避難したというお年寄りや一向に助けがこない中で住民が声を掛け合って胸までつかりながら避難をしたことなどお話を伺いました。

水が引きはじめてからは、災害ゴミの早期撤去などを急ぐよう市に要請するなど市会議員とともに活動しました。

宕陰・水尾では林道や府道などが土石流などで通行不能になっているとの通報を受けさっそく現地に入り調査を行うとともに、関係機関へ早期復旧を要望しました。

京都府委員会、西地区委員会のも対策本部を設け、ボランテイア派遣も含めて対応するとともに、府議会議員団として第一次の緊急要望を行いました。