9月定例会最終盤。今日は閉会本会議。付託された議案のうち 決算の認定に関わる議案は決算特別委員会に付託されます。特別委員会委員長・副委員長の互選について、議会運営理事会で審議されました。またしても共産党外し。11名の議席をもつ共産党を差し置いて、5名しかいない公明党が副委員長に。変ですね。

9月19日から開催中の9月定例府議会は本日10月5日閉会します。

付託された議案のうち、平成23年度の決算認定の議案については、議員の半数で構成する決算特別委員会が設置され、審議することになっています。

昨日の議会運営委員会では、この特別委員会の正副委員長の互選方法について提案がされました。党理事が、「議員数に応じて議長が指名する」ことを提案したものの、自民・民主・公明会派が「投票による互選」で一致して提案し、多数決で了承されました。

毎度のことではありますが、その結果は本日わかります。いつものように、5名しかいない公明党議員の代表を副委員長に押し上げるために、他会派議員の一部が票を入れて、11名で議会第三党の共産党を外すというわけです。

これ、談合と言わずして何というのでしょうか。府民の皆さん、どう思われます?