今日は舞鶴へ。通学路の安全対策求め、現地調査と土木事務所へ申し入れー舞鶴市与保呂小学校区・木下地区  菅坂橋に歩道橋の設置を!

今日5月8日は、担当している舞鶴市の与保呂小学校区の住民の皆さんの要望を受け、通学路の安全対策を求めて、現地住民の皆さん、石塚元市議会議員、後野舞鶴市議とともに450名分の署名も届けながら、中丹東土木事務所へ申し入れを行いました。

要望は通学路となっている府道老富舞鶴線 菅坂橋に歩道橋の設置を求めるものです。土木事務所は、重く受け止め、真摯に対応していく旨の返事がありました。

長年の案件となっており学校からも再三にわたり、要望が出され、検討をしてきたものの、さまざまな課題があることがわかりました。子どもたちの命守る点で、先送りは許されません。子どもの安全第一に検討し、できる対策から順に実施をし、早期に安全な通学路を確保するよう、検討を求めました。

亀岡の事故以来、府内の通学路の点検及び安全対策が順次講じられていますが、現状はなかなか進んでいないことが明らかになりました。アベノミクスと大騒ぎしている一方、身近な通学路の安全対策には、なかなか予算は回っていないようです。

あらためて、通学路の安全対策事業の進捗状況もつかみ、府へ届けていきたいと思います。