こんにちは島田けい子です:2025年12月号

◆物価高!暮らせる賃金を!

 くらし・働き方アンケートを実施中!

11月26日、日本共産党京都府議会議員団は、烏丸御池のハローワーク前で
『くらし・働き方アンケート』
活動を開始しました。

12月から連日、街頭でのアンケート活動に取り組みます。
府議団ホームページからオンラインでのアンケートも実施中です。
https://forms.gle/Psic3X6rkZurcN5N7

京都府では11月21日から最低賃金時給が1,122円に引き上げられましたが、皆さんの職場はいかがですか。

賃上げはありましたか?
残業代は払ってもらえてますか?

皆さんの声をお寄せください。

来る12月17日には、京都総評や新日本婦人の会の皆さんとも協力して、賃金・雇用シンポジウムを開催します。

詳細は府議団公式サイトで案内しておりますので、ぜひご参加ください。
『【シンポジウム】「失われた30年」を打ち破ろう!もっと報われる社会に!』
https://jcp-kyotofukai.gr.jp/announce/11319/

 

 

◆アッコ節さく裂!春を呼ぶ3学区のつどい

 倉林・山口・江本・島田の話に

 パワーもらった! 明日からも頑張る!

先日開催された、嵯峨学区・広沢学区・嵐山学区の
『春を呼ぶ3学区のつどい』
にて。

倉林明子・前参院議員の
「これからでっせえ!
自民党政治を終わらせるのは。
ピンチをチャンスに、
いま頑張り時!」

とアッコ節が炸裂しました。

会場は何度も爆笑と感動の渦が起こりました。

倉林さんは共産党副委員長の重責を果たしながら、この間は、西京極学区、嵯峨野学区、西院学区等のつどいにも駆けつけてくれました。

そして、来春の右京区・京都府議会議員補欠選挙に出馬を予定されている山口咲子さん。

倉林さんを
「看護師として、憧れの先輩でした!
誰の声にも共感する心を持った看護師になりたいと思ってきました。
その心で今度は府議会議員として働きたいです」
と、さわやかに決意を語る山口さんにも、感動の声が寄せられています。

梅津の集いには市田忠義副委員長、南太秦のつどいには井上哲士前参議院議員も来てくださいました。

 

なんとしても勝ちたい!そして、希望の花を咲かせましょう!

 

 

 

◆けい子の活動日記

先日、常磐野学区の防災訓練がありました。各町内から小学校に集まり、段ボールベッドの組み立て訓練や避難所運営ゲームなどを通して、災害を身近な課題として考え、地域の皆さんと交流できた貴重な催しでした。

他方、危機管理体制や避難所環境改善には多くの課題があると実感しました。区役所から基本、3日間は職員が来ません。暖房のない体育館、準備されるのは毛布200枚、段ボールベッドは5個のみ、マンホールトイレの設備はあるようですが、未だに給食調理室を活用した温かい食事の炊き出しなどもありません。

先日、議会調査で、台湾・花蓮市の「大規模災害時の危機管理体制と避難所運営」を調査してきたところですが、率直に言って天地の差でした。
2024年3月、台湾東部沖を震源とするマグニチュード7.2の地震が発生、震源に近く震度6強を観測した花蓮県では、18人が死亡、負傷者1,000人という大災害でした。花蓮県では、発生から1時間で市と各支援団体をつなぐSNSグループが立ち上がり、必要な物資の情報交換が始まりました。
2時間後にはテントを設置。簡易テントは1人の力でわずか30秒で開くことができ、簡易ベッドも椅子もトイレなど繰り返し使用できる避難所グッズが揃っていました。

官民が連携して避難所運営を行う台湾、行政院災害担当と民間企業、地域コミュニティなどが協力し、回復力強化に取り組まれていました。これらの学びを府政にも活かしていきます。