みやこふれあいまつり2011年でごあいさつ。社会福祉法人みやこで働く障がい者や職員、ボランテイア、地域のみなさんで大賑わいでした。

11月20日、西院中学校グラウンドで開催された、みやこ福祉会のふれあいまつり2011に参加させていただきました。現在49名の利用者のみなさんが毎日、仕事や活動に励んでおられる作業所のまつりは、西院地域ですっかりおなじみとなり、開会前からお客さんが列をなして並んでいらっしゃいました。

右京区内の障がい者施設はまだまだ数少ない現状ですが、みやこのような施設がもっと地域にあって、地域のみなさんとの日常的交流が広がればいいなあと思います。

「障害者自立支援法」のもとで、働いても給食代も出ないほどの低賃金、施設運営にも大きな支障をきたしてきましたが、ねばりつよい関係者のたたかいが国を動かし、障害者自立支援法に変わる新しい法律が検討されています。

当事者も入った「障害者制度改革推進総合福祉部会」の骨格提案にそって、難病、慢性疾患を持つ人、発達障害、高次脳機能障害をはじめとする、すべての障がい者を対象とした「障害者総合福祉法」となるよう、障がい者対策予算の抜本的増額を国へ求めるように京都府にも申し入れをしました。がんばりましょう!