7月15日、集中豪雨で土砂崩れや道路冠水、床上床下浸水は36件に上りました。
被害が大きかった高雄学区へ。162号線にはゴロゴロと大きな土砂が堆積しており、水の勢いの棲ましさを実感。小学校は床上浸水で消防団や地域のみなさん、PTAなども総出で清掃作業が行われていました。
いつも早朝のウォーキングで上っている北嵯峨の嵯峨天皇山稜も、大きく崩落していることを昼ごろになって連絡をうけ、駆けつけました。各所で町内会や自力での撤去作業が始まっていましたが、肝心の土木事務所は手が足りないらしく、現場に行き届いていない現状です。
被害現場を走り、関係機関との連絡調整などをさせていただきました。
現場の災害復旧にも大事な役割を果たす公務労働者を減らすのではなく、しっかりと体制を整えなければならないと痛感しました。