大飯原発3号機、4号機の再稼働を許すな!日本共産党府議会議員団が関西電力京都支社へ申し入れ。京都駅前で報告宣伝を行いました。

大飯原発の再稼働で野田政権は安全宣言方針を決めるという緊迫した状況の中、今日は、日本共産党府議会府議会議員団と京都府委員会は、関西電力京都支社へ申し入れを行ないました。

福島原発の原因究明はおろか、原発内部がどうなっているのかさえわからないのに、新たな「安全神話」を振りまきながら、「政治判断」により、原発再稼働を強引に進められようとしています。

再稼働の根拠とされる「ストレステスト」は安全性を保証するものではありません。大飯原発近辺には多数の活断層が走っっており、陸上の熊川断層と海底の「FO-A断層」「FO-B断層」が連動した場合、ストレステストで関西電力自身が限界と評価した強さの揺れに見舞われるという指摘もあり、複数の活断層の連動性について調査が行われている最中であること、過去の津波調査も証明されていません。大飯原発の再稼働は中止するよう求めました。