2月末の突然の新聞報道からわずか半年後の9月定例会で、山田知事は、早々と京丹後市経が岬の米軍基地建設に協力表明を行いました。
住民が求める環境アセスメントも実施せず、電磁波による健康被害や米軍家族160人が居住する施設についても何ら知らされないまま、防衛省職員が乗り込んできて、用地買収や借り上げ契約書への押印をごり押ししています。
12月定例会総務環境常任委員会では、住民に対する説明責任も果たさず、頭越しに基地建設を進めるやり方に住民の厳しい抗議の声が上がっていることを紹介し、協力撤回をするようもとめました。
12月15日には京丹後市役所を人間の鎖で包囲する行動も取り組まれ、1,000人を超える人々が参加しました。機動隊等の物々しい警備体制で一般市民の交通も規制する事態が進んでいます。
秘密保護法が強行可決された中で、住民の当たり前の声を封じ込めようとする国家権力の横暴な姿が早くも表れてきたと府民の怒りが広がっています。京都に米軍基地はいらない!秘密保護法は撤廃を!!
ひきつづき、頑張ります