9月定例会が開会中です。27日には 日本共産党府議会議員団を代表して、原田完議員とともに代表質問に立ちました。地元のみなさんや医療の仲間のみなさんが「自分たちが送り出した島田けい子の質問だ 再デビュー戦だ。応援にいこう!」とたくさん傍聴に来ていただきました。勇気百倍!でした。ありがとうございました。
相変わらず、知事の答弁は官僚答弁でしたが、いくつか 前進面もありました。現場調査を重ねてみなさんの願い届けることを一番大事にして質問しましたが、「リアルでとてもよくわかった」「看護師さんの過労死いうてはったけど、親友が手塩にかけて育てた息子が医師になって頑張っていたが過労死したんだよ。かける言葉がなかった」「JR太秦駅のエレベーター早期に実現に向けて取り組むという答弁があった。私たちも声を上げることが大事と思った」との感などいただきました。
うれしいニュースがひとつ、今日の京都新聞朝刊で「府が放射性物質を簡易に検査できる機器を府農林水産技術センターに1台導入し、市町村から検査依頼を受けた農産物について検査をする体制を増強する」とのこと。学校給食や保育所の食材などの検査体制強化に向け 機器を整備すべきと質問しましたが一歩前進です。がんばります。