こんにちは島田けい子です:2024年2月18日号

◆すべての市民とつくる政治へ!
福山和人さんとともに描いた夢をあきらめない!

2月4日投開票の京都市長選挙で、福山和人候補は161,203票を獲得し、大健闘しましたが、あと一歩、及びませんでした。
皆様のご支援に心から感謝申し上げます。

なんと、福山和人さんは、選挙後、自転車で市長選挙結果の報告で1人街宣に立っておられます。

福山さんの大奮闘で引っぱっていただいた選挙戦、福山和人候補に心から感謝を申し上げます。
福山さんが掲げた公約実現へ全力をあげます。

福山和人候補の開票後のご挨拶の一部を紹介します。

(前略)最初は象に向かってアリがとびかかるようなたたかいでした。
当選した松井さんは巨大与党と国政野党第一党らが推薦
――支援政党の組み合わせだけで言うとほとんどダブルスコア――
近くあった差を肉薄したのは、市民の勝利と言ってよいのではないでしょうか。
出馬表明から5ヶ月、これまで政治に参加したことがなかった市民の方々が
たくさんボランテイアとして選挙運動を支えました。
前回は『オール与党』推薦候補を応援された方も含め、様々な個人や団体、
政党、市民グループ、自民党を支援された方々からもたくさんご支援を
いただきました。
(中略)
熱い期待に応えられなかった事は申し訳なく無念です。
しかし、たたかいを通じて培われた人の輪、広がったたたたかいの輪は
本当に大きな財産です。
政策的にも、私たちが最も早くマニフェストを発表し、論戦をリードする中で、
松井さんも保育料の第2子以降の無料化や様々な子育て支援策を打ち出しました。
私たちが示した票数も京都市民の民意ですので、松井さんはそれを受け止め、
市政運営に努めていただきたい。
市民が政治をつくる――私が一貫して訴えてきたことですけれど、
その大きな流れを今回、実証することができましたし、
その流れを京都でさらに大きくしていきたい。
これからもすべての市民の皆様と力を合わせて、よりより京都へ。
私も一弁護士として、市民に寄り添う活動を続けてまいります。


 

 

◆2月 定例府議会が開会

2月4日~3月23日まで2月定例議会が開催されます。
予算特別委員として、来年度予算の集中審議を行っていきます。

また、島田は本会議一般質問を行います。
美山診療所の医師確保対策、化学物質過敏症(香害)対策について、
今回は特に学校における対策について質問する予定です。
頑張ります。

 

 

2月20日に府議会報告・予算要求懇談会を開催

下記の日時と場所で京都府来年度当初予算要求懇談会を開催します。ぜひご参加ください。

 

 

◆けい子の活動日記

京都市長選挙で大きな争点になった北陸新幹線延伸計画
新聞紙上でも大きく採り上げられ、候補者の政策についても報じられた。

1月末の京都新聞報道によると、北陸新幹線延伸「読者に応える」LINE登録者向け
アンケート結果では、1,617人が回答し、米原ルートが481人と最も多く、
反対が335人、分からないが219人。
記述では、京都市内の地下水への影響を懸念する意見が多かったとのこと。
また、現行ルートについて「積極支持の候補無し」と各候補者の提案を報じた。

福山和人候補は
「現行案の白紙撤回を含めた抜本的見直しが必要。
建設費に加え、水源や残土問題も踏まえると無謀」
と反対を表明し、計画を推進する与党からの推薦を受ける松井候補は
「自然や生活環境、財政負担に配慮した計画が精査し、慎重に判断する」
そして、元自民党府議の二之湯候補は
京都は1兆円以上を負担するかもしれず、現行ルートは無理、米原ルートが現実的」
とした。
候補者の得票数を見ても、もはや、現行ルートは白紙撤回しかない。

「慎重な調査と丁寧な説明」という答弁を繰り返してきた西脇知事、
2月定例会ではどのような答弁をするのか。
市長選で当選した松井次期市長も、選挙後には
「慎重な判断と国民への説明を求める」
と、だんだん知事に似通ってきた。
市政も府政も監視して、無謀な計画を断念させるために、ご一緒に声をあげましょう。