こんにちは島田けい子です:2019年8月25日号

◆皆さんのご要望を届け、安心・安全な右京区を!

選挙中に伺った要望を土木事務所や警察などに届けるとともに、これまで要望してきた問題箇所の改善が行われているか、現地を点検し、事業の進捗状況を確認した上で、再度要望を行ないました。

《太秦学区》
●広隆寺前交差点の一つ東側の交差点は綺麗に横断歩道の明示が完了しました。
 なお、大津の幼稚園時の事故以後、行政においても通学路等の安全点検が行われ、
 安全対策が進められています。
 三条道りの嵐電踏切前後の停止線なども要望をお聞きしました。関係機関に要望中です。
 お気づきの点はいつでもお寄せください。

《宇多野学区》
●鳴滝の住宅地を走る通り抜け道路で、たびたび、出会い頭の事故が起こる交差点。
 右京警察に改善要望をしました。また、住宅街の通学路の白線の点検も要望しまた。
 地元町内からもすでに要望が出されている所です。
 なお、私道の白線については土木事務所としては対応しないとのこと。対策を検討します。

●御室川の堤防沿い(法案寺町)の大規模な除草大木撤去作業が完了しました。
 昨年の夏の台風で、どんぐりの大木がが暴風で今にも倒れかかりそうな勢いで揺れ、
 怖い思いをしたとの住民の皆さんの声等を届け、1年がかりで完了しました。
 神田橋上下流域も合わせて点検をお願いし、除草をお願いしていたところ、
 早速着手していただきました。

《常盤野太秦学区》
●新丸太町通りの歩道並木。銀杏の木の根上がりによる凹凸など危険箇所について
 改善を要望していましたが、順次、改善されています。
 堀池町ご町内の水路、除草が完了。


 

 

◆残暑お見舞い申し上げます

厳しい残暑が続いています。
いかがお過ごしですか。

「お友達もよかったね」
って、倉林明子さんの再選への喜びの声をたくさんいただきました。

改憲勢力「3分の2」を阻止した歴史的選挙、
市民と野党の共同をさらに広げ、平和な世界を!

皆さん、ご自愛いただき、暑い夏を乗り切って、
休息もしながら、新たなる運動へ。
ともに頑張りましょう!

 

 

◆けい子の活動日記

ETV特集、映画「ひろしま」を観た。

原爆の恐怖と惨状を伝えようと、被爆から8年後に製作されたドラマ。
岡田英次、月丘夢路、山田五十鈴のほか、8万人を超える広島市民が撮影に参加し、原爆投下直後の市内の惨状や市民が苦しむ姿を、実際の映像も交え、迫真のリアリズムで再現した映像、その生々しさに身体が凍り付いた。
そしてヒロシマを生き抜いてきた人々に思いをはせた。

この1年間の原爆死没者は5,068人、合わせて319,186人に。
被爆者健康手帳を持つ人は145,844人。平均年齢は82.65歳となった。
松井一実市長は、被爆者団体の要請に押されて、世界に対し、
「核兵器のない世界の一里塚となる核兵器禁止条約の発効求める市民社会の思いに応えていただきたい」。
日本政府に対して、
「唯一の被爆国として、条約への署名・批准を求める被爆者の思いをしっかりと受け止めていただきたい」
と述べた。

安倍首相は「橋渡しにつとめ、対話を促し、国際社会の取り組みを主導する決意」と、従来立場の繰り返し、核兵器禁止条約に一切言及しなかった。
苦々しい顔で市長の宣言を聞く安倍首相。

数々の実相と被爆者の声を無視するあなたは、いったいどこの国の首相か!